ランニングに適した時間は食前?食後?気になる疑問解消します!
ランニングでいざ走ろうとした時に「ごはん食べる前と後ってどっちが痩せるのに効果あるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
そう考えているそこのあなた!気になる疑問解決いたします。
- 食前に走るのはダイエットに効果あり
- 食前ランニングをすることでその後の食事にも効果あり
- 朝食前のランニングはダイエットに最適
- ランニングでは水分補給で脳活性化!
- 食後のランニングでは身体作りに役立つ
- まとめ
食前に走るのはダイエットに効果あり
まず始めに食前のランニングにはダイエット効果があります。その理由としては食前にランニングすると、体についている脂肪から燃焼しようとします。
食前に走ることにより、食後より20%以上の脂肪を燃やせるのです。脂肪燃焼効果がある朝に走ることで、ダイエットにつながるので利用するほかないですね。
食前ランニングをすることでその後の食事にも効果あり
ランニング後の食事でとった栄養素は、脂肪として身体に蓄積されるのではなく、主にランニングで傷ついた筋肉や血糖値の上昇に使われるんです。
これにより、身体に脂肪がつきにくくなり太りづらくなるというメリットがあります。
朝食前のランニングはダイエットに最適
つねにランニングを朝の時間帯に設定することで、より高いダイエット効果が見込まれます。
朝起きると、前日にとった食事が消化されていて、腸に食事が残っておらず、糖分が少ない場合がほとんどなのです。
糖分が少ないと、身体はエネルギーに脂肪を使おうとするので、脂肪燃焼の高いランニングを行えます。
また、夜遅くまで起きていて寝る時間が遅くなった・・・って方いませんか?
夜中にスマホを見たりとついついやってしまいますよね・・・
そんな時に朝走ると太陽光を浴びることができ、ズレていた体内時計を整えられます。夜もしっかり寝ることができますよ!
生活リズムを整えることにも効果がある朝ランニングなのです。
しかし、なにも食べてない状態では集中力が落ちたり、糖分不足で無気力さを感じたり、いらだったりすることもあります。
集中力が低下したままランニングをしてしまうと、思わぬ事故やケガにつながることがありますので注意しましょう。
不安な方は、バナナやプロテインなどお腹にたまらないもので、栄養補給してランニングするのがよいでしょう。
下記の記事にも詳しく書いていますので、よければどうぞ!
ランニングでは水分補給で脳活性化!
起きてすぐはまだ脳が眠っている状態です。脳を活性化させるには、水分補給と運動が大切です。
また、朝は水分不足になっているため、起きてすぐやランニング前にはしっかり水分補給することも大事です。
水分補給しないままでいると、脱水症状を引き起こしてしまう恐れもあります。健康のためにランニングしているのに脱水症状で倒れてしまっては元も子もないですよね。
食後のランニングでは身体作りに役立つ
食後は食事をしているので脂肪と糖分の栄養源があるため、早く長く走ることができます。食前に比べると、良いパフォーマンスを発揮できます。
栄養も食事で補給しているので、集中力低下や脱水症状を防ぐことができます。トレーニングで持久力をつけたい場合は、食後にランニングするのがおすすめです。
食後ランニングで注意してもらいたいことが脇腹が痛くなることが多いということ。ランニングは身体が上下にゆれる運動です。
食後すぐ運動すると、胃腸と腸間膜という個所が引っ張られたり、腹膜という薄い膜と臓器がすれることで脇腹が痛くなるのです。
食後から最低でも1時間ほど空けてからランニングするのがいいでしょう。消化活動が一段落するのには数時間かかると言われています。
食後のランニングを始める時間としては2時間後〜が一番ベストですよ!
まとめ
「結局食前食後どっちで走ったらいいの?」という意見があると思いますが、ランニングに適した時間は自分の目的に合わせて選びましょう。
食前ならダイエット目的。食後なら身体作りという感じでランニングライフを楽しみながらやっていきましょう!