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急上昇中⁉︎ 日雇いバイトとネットカフェ難民の関係性とは?

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どうも!

気になるぶろぐ ゆうやんのお時間です。

 

皆さん、ネットカフェって一度は経験した方も多いのではないでしょうか?

 

私は2回ほどしか行ったことがありませんが、漫画や雑誌などを個室に持ち込んでジュース片手に読みふけるという贅沢な時間は何物にも代え難いものがあると思います。

 

そんなネットカフェですが、日雇いアルバイトと深い関係があるようなので調べてみました。

 

 

生活の場

生活の場を24時間営業の漫画喫茶やネットカフェにしている人々がいます。

 

この人たちの多くが従来暮らしていたアパートや実家をいろいろな事情や家賃滞納などを理由に退去してきているのです。

 

この日雇いアルバイトに行きながらネットカフェで生活している若年層が俗にいうネットカフェ難民なのです。

 

一般的に働く意思を持たない路上生活者とは対照的に、ネットカフェ難民は働く意思を持っています。

 

ネットカフェの現状

2007年時点で推計され発表されたネットカフェ難民の数は5400人にものぼります。

 

2007年にはネットカフェ難民が流行語に選ばれるなど次年度のリーマンショックを経て年越し派遣村として貧困が可視化された年と重なるそうです。

 

当時と比較しても東京都だけで見ても4000人というのは少し驚きですよね。

確実に増加の傾向にあると言えます。

 

一方で路上で生活をしているホームレスの人口は年々減少していると言われています。毎年の調査では2017年の東京で1397人が路上で確認されているそうです。

 

今やネットカフェ難民はホームレスの3倍近くまでいってるなんて一昔前では考えられないようなことではないでしょうか??

 

50歳代から30歳代といった幅広い年齢層にネットカフェ難民がいるようで、驚くことに女性も4割ほどいるようなのです。

 

 

ネットカフェの雇用形態

ネットカフェ難民の雇用形態は非正規雇用が中心です。

 

家賃・光熱費など数万円のまとまったお金が収入として定期的に入ることがないのがこの日雇い派遣です。

 

日払いのアルバイトの場合、その日の賃金が生活を維持することに使われるだけではなく、毎日仕事があるとは限りません。

 

このような人たちはナイトパックで深夜の滞在が安価でなネットカフェで、店内にあるシャワーを使い、限りなく出費を抑えた生活をしているのです。

 

口座開設について

ネットカフェ難民は口座を開設できないそうです。その理由は住所を持っていないからです。

 

月々まとまった給与が捻出できないので、必然的にその日暮らしとなり、そのため社会的に不都合な部分があまりにも多すぎることになります。

 

まとめ

今の雇用状態ではこのような事態になっている人が増えているというのが分かるような気がしますね。