寝る子は育つ？ そのメカニズムについて

眠る事がダイエットに良いのでしょうか？

昔から「寝る子は育つ」と言いませんか？

寝る子は育つ

生後1ヶ月の赤ちゃんは基本的に授乳中以外は寝ています。

授乳間隔が約3～4時間なのでその度起きてお腹を一杯にしてまた寝る

の繰り返しになります。

睡眠時間について

1日の平均睡眠時間は約17時間になります。

こうしてみてみると赤ちゃんは一日の殆ど寝て過ごしていますね。

生後１、２、３ヶ月頃の赤ちゃんは、体に体内時計が作られていないので

昼夜問わず睡眠を繰り返しています。

成長ホルモンについて

両親にとっては一番多忙な時期でもありますね！でも睡眠は赤ちゃんにとって

大事な成長ホルモンが生成される時間なんです。

私達大人も寝ている間に、細胞が活発になり、組織が合成され、新陳代謝がより

活発になる時帯が眠っている間なのです。

私達がいつもしている睡眠を取るという事って本当は大事な役割を

担っていたんです。

睡眠時が多い言う事は、それだけ手っ取り早くに体が進化する

と言う事になります。

睡眠中には体の中で、ホルモンが分泌されます。

それによって、骨や筋肉の合成が行われています。

筋肉をつける事はダイエットにとって相当大切な事なのです。

基礎代謝について

そもそも人間の体内で、基礎代謝をするところは、筋肉が主で、代謝する量は

総体のおよそ40パーセント弱と言います。

想像してたよりも意外と筋肉の代謝量が多いなと思った方も

いたのではないでしょうか？

内臓について

続いて肝臓がおよそ12パーセント、胃や腸がおよそ8パーセントとなっています。

これらの臓器と比較してみても筋肉における代謝の量はかなり多くあるですよね。

仮に、内臓がトレーニングによってさらに増加したら、代謝量を大きく

上乗せする事ができると思うのですが、実際はそのような事は出来ないんですよね。

どれだけ代謝があるからといって内臓は鍛える事は出来ませんからね。

ですが、努力次第ではそこそこは筋肉の量を増やせるんです！

筋肉が多くなる事は体の中の基礎代謝量自体を増やす事につながります。

体質について

これによって、エネルギーをより多く、支出可能な体になるのです。

何もしなくても痩せ易くなるなんて得した気分になっちゃいますね。

所謂、誰もが憧れる、「脂肪燃焼しやすい体質」になるわけです。

まとめ

しかも、先程お話しましたように、筋肉の量を増やすには、ぐっすり眠る事に

価値があるです。それだけ重要な役割を果たしているということも

知って頂きたいですね。

ですから、眠ると言う事は、誰にでも可能な、超手軽なダイエットなのです。